300ミリのレンズで月を撮る
ちょっと前の話になりますけど、月をぼんやり眺めるのとか好きなんで晴れてる日はたまに外を見てみたりするんですが、たまたま外を見たら上りかけの月がすごいきれいだったんですよ。まだ空が青くて満月が真っ白でなく醤油せんべいみたいな色味した感じの。それで写真撮ろうと思ったんですがそんなにすごい望遠レンズは持ってなかったので、210ミリのレンズをapscセンサのレンズにつけて撮ったのがこちら
そのまんまカメラに設定を任せて撮ると月がぴかっと光ってうつり、何が何だか分からなくなる。好みの空の青さと月の色になるように調節して、その結果適正露出からマイナスになりすぎてAF利かなくなったからピントを手動で合わせてとちょっと手間取りました。その間にも月はみるみる上がる。意外と動くのはやい。でもピーキングでピントあってる位置に色付けてくれたりピントあってる場所を拡大できたりするのほんと便利でおかげさまでまあ満足いく写真が撮れたかな。いやもうちょっとかっこよく撮れたか?という気がしないでもない。
ひび割れた卵を冷蔵すると
昼ごはんにオムライスを作ろうと卵を割ったのだが、なぜか中身がでてこない。
ちらっとなかをのぞいてみると…
黄身&白身が固まっていた
買ってきた卵を冷蔵庫に入れるまでの間にヒビが入ってしまってたようで、冷蔵庫の冷気で中身が固まってしまっていたようだ。
みかんゼリーみたいなぷにぷにの中に黄身がきれいに入っていてどこかうつくしい
初めて見た現象に昼ごはん作るどころではなくぱしゃぱしゃと写真を撮りまっくていたらなんだかんだ30枚くらい撮ってしまっていた。
万物は流転する()
冷やして固めたものを外に出したらとける。そんな当たり前のことにびっくりしてしまった。流れ出す黄身がきれいでおもしろくて、どことなく「ぐでたま」を連想させた。
美しいものが崩れていくのもまた美しいような気がする。
最後は透明感のあるさわやかたまご
夏休みの自由研究にでもどうだろうか(笑)
今年はじめてちょうちょ見た
カメラを持って散歩
4月入ってから最近まで外出なかったことによる足へのダメージは相当なもので
今回の散歩は体感4000歩くらいで足の筋肉が痛くなってギブアップしてしまいました。
まだ若いのになんと情けない、とほほ...また最近はちょっと熱くなってきたので体温調節も意外としんどい、
夕方の意外に暑いひざしをよけて日陰に入ると駐車場のフェンスにきれいな花が咲いているではないか!と近づいてカメラを構えると、ふらっとちょうちょが現れ、ちょうどよく(ちょうだけに)蜜を吸い始めたのです。
この花の名前が知りたくてちょっと調べてみたんですけどなかなか出てこないんですよね。あんまり有名でないんですかね。フェンスもあいまって都会に生きる名もなき花ってかんじで素敵じゃないですか?(知ってる方がいらっしゃったら教えてください)
夕方日陰でレンズも明るいものでないのでシャッタースピードもそんなに出せない(ISO感度はあんまりあげたくない)中でちょうちょうちょが羽を小刻みに動かしている状況でしたが、秒間11コマの連射すればばっちり羽が止まった瞬間を捉えられました。ミラーレスばんざいです。
ちょうちょが去ると僕もまた歩き始めてまた次の被写体を探していると、たんぽぽみたいなちょっと変な花を見つけました。
最近までほんとに草花に興味がなかったから、最初は本気でたんぽぽだと思ってとってたんですよね。いやいやみどりの変な膨らみあるしそんなわけにやろと。
調べてみたら「のげし」という名前だそうで、たんぽぽと同じキク科だそうです
花もたんぽぽ似だそうですよ。
前回の反省をいかしてマニュアルでピントを合わせて、どうでしょうか、ふわふわ感でたでしょう?ただ絞って撮りすぎましたかね、もうちょっと後ろの綿毛をしっかりうつしてもよかったかもしれません。
最後は視点をがらっと変えて真上から
ちょっと気持ち悪いかも...なんというか不安になる、すいこまれそうな
散歩で5月っぽい写真
コロナ禍、体の衰えを感じる
普段1万歩ちかく歩く生活を送ってたのが一変、まったく外出しない生活になってしまった。するとひさびさに用事で外出した時、足が歩き方を忘れてしまったようでめっちゃ疲れたんですよ。このままではコロナが収束しても元の生活に戻れんなと思い、
筋トレと散歩を始めました。マスクして人に近寄らんかったら散歩はセーフだよね?
いきものを撮りたい
冬は冬で好きなんですけど、個人的に春を心待ちにしてたんですよね。いきものの写真も好きなんで、猫や鳥は冬でもいますけど虫や草花の写真も撮りたかったんです。
ほんとは遠くまで行ってきれいな藤棚とか見に行きたいんですけど、身の回りの春を探しに。小さな日常の風景も大事ですよね。
最近は昼間あついんで、散歩は夕方にしてます。そのほうが光の感じもいいしね。
空の感じもよくて、いい写真の予感しながら草花を探して下を向きつつ歩いていると
ついに発見、たんぽぽをみつけました。
しゃがんでじっくり構図を考えながらぱしゃぱしゃ...
どうでしょう?後ろの日のさし方とか、工事のところに生えてるたんぽぽとかいろいろ素敵じゃない?
ただちょっとたんぽぽの綿毛のピントがちょっと甘いかなという感じはしますけどね。ぼんやりふわふわしたものってAFであいにくいんですかね。今回の反省点です。
数日後、同じところを通ると綿毛たちは旅立ってました。達者でな(笑)。
デジカメはじめました
わざわざデジカメ購入
スマホのカメラの性能が著しく向上した今、高いデジカメを買うなんてもの好きかもしれない。
でもサークルでフィルムの写真を撮り始めて以来、すっかり写真にはまってしまって2020年2月、ついに購入を決心してしまった。
カメラはやっぱり軽いほうが...
写真撮るの楽しいんですけどね、だけど重いんですよ。しかもかさばる。
普段持ち歩けないから、「よーし、写真とるぞ!」って感じになっちゃうんですよね。
だから小ささ軽さ重視でミラーレス、かつ安いの(旅行好きでで金欠)を求め、SONY・富士フィルム・オリンパスあたりの中古からさがしました。
そして性能面で一歩先を行ってるイメージでSONYを選択、まだ現行品で安いα6000を購入しました。
コスパ良、かるかるカメラ
カメラのキタムラでAB品・望遠つきで55000円だったんですよ。
一応瞳AFがついてて秒間11コマ撮れてレンズが2本ついててこの値段は安ないか?
いや学生からしたらめっちゃ高いけど、カメラの割には安いんですよ(最新のα6400は10万くらい)
手に入れた後はこれまであまりきれいに撮れなかった夕方の写真を撮りまくりました。
よくない?(笑) ずっとこういうの撮りたかったんだよね、フィルムで撮れない感じのを。
今はコロナで家の中と近所でしか写真撮れなくなっちゃったけど、コロナ前の写真も含めてのんびり投稿していくんで、拙い写真だけどぜひ見てってくださいな。